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初詣のファッション・デザインの資格1

宝石鑑定士

宝石鑑定士の仕事
主にダイアモンドの品質を評価して等級を決め、鑑定書を作成する。
鑑定の他に宝石を扱う仕事には、宝石鑑別があるが、宝石の特性を検査しその宝石が何であるかを判定する。
宝石鑑定士の適正
一つ一つの宝石に対して緻密な鑑別作業を行うので、集中力を持続出来る人に向く。
宝石鑑定士の資格取得法
日本には公的な資格制度はないが、業界で比較的よく知られているのは、G.G資格。GIA(米国宝石学会)が宝石学修了者に与えているもので日本でもGIA JAPANがG.Gプログラムと資格認定試験を実施している。
宝石鑑定士の職場は、宝石販売店、デパートの宝石売場、宝石鑑別・鑑定機関、問屋、輸入代理店等。

編物講師

編物講師の仕事
編物学校や編物教室等で、編物の基礎から応用迄、編物全般に関する実技や理論を指導するのが主な仕事。
編物講師の適正
編物全般に関する幅広い知識と技術は勿論だが特に様々なレベルの生徒が習いに来るので、親切、丁寧に、そして楽しく指導できる事が必要。 根気があり、人と接する事が好きな人に向いている仕事といえる。
編物講師の資格取得法
専門学校、編物教室、通信教育等で技術を習得。 講師養成コース、研究科等の上級コースに進み、更に勉強、「編物(毛糸、レース)技能検定」を受験、合格。
最終的には1級合格を取得。
受験資格は特になし。
職場は専門学校、編物教室の講師、自宅で教室を開く、手芸店等ショップ経営、ニットメーカー等。

着付師

着付師の仕事
結婚式、成人式、七五三等の行事で、着物の着付をする。 この他に雑誌等撮影用、呉服店での和装アドバイス、着付教室講師等、様々な現場での仕事がある。
着付師の適正
着付教室の講師をするなら、人に接するのが好きで指導力のある人。
更に生徒のお手本となるような美しい着こなしと立ち居振る舞いが出来る人が望ましい。
着付師の資格取得法
着付学校(スクール)で普段着からTPOにあわせた礼装等、人に着せる技術を取得。 職場は様々。
美容院や結婚式場と契約して、成人式、七五三の繁忙期や土日だけ副業的に働いたり、自宅で着付教室を開く等、結婚、育児等ライクサイクルに合せて働ける。

ジュエリーデザイナー

ジュエリーデザイナーの仕事
金、銀、プラチナ各種宝石等を素材として用い、指輪、ネックレス、イヤリング、ブローチといったアクセサリーをデザインする。
指輪のサイズ直し、リフォームも行う。
ジュエリーデザイナーの適正
業界では、消費者のニーズを先取りするようなデザインが求められ、流行に敏感で斬新なアイデアを提案する力のある人。
ジュエリーデザイナーの資格取得法
学校(スクール)のプロ養成コースで彫金技術、研磨法、カットの仕方、デザイン画の描き方を取得。
宝石知識も必要なので、G.Gの資格(宝石鑑定士参照)を取得しておくのもいい。
職場はジュエリーの専門店や貴金属メーカー、アクセサリーのリフォーム店等。
実務経験を積みコンテスト入賞を機にフリーに転向する人も。

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